身体に良いことでおなじみの赤ワインと知られざる白ワインの効果

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みんな大好き赤ワイン!ポリフェノールが豊富

ワインの大生産地かつ大消費地であるフランスの人々は、心筋梗塞になることが他の国々とくらべて非常に低いという言う特徴があります!なぜこのような結果になるのでしょうか。

これは、赤ワインに大量に含まれるポリフェノールの働きによるものです。赤ワインの原料はぶどうであり、ぶどうの果実はもちろんのこと、皮や種までも原料とします。ぶどうの皮にはポリフェノールが特に多く含まれています。

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ポリフェノールには血液の浄化作用があるため、どろどろの血液をさらさらにしてくれます。

油っぽい食事の多いフランスの人々はワインに依ってどろどろ血液をさらさらにし、動脈硬化や心筋梗塞を防いでいるのです。

ちなみに、フランス人の年間のワイン消費量はどれくらいなのでしょうか。日本人の平均は1.2リットルであるのに対し、フランス人は60リットルものワインを飲んでいるそうです。

これらの効果は赤ワインにみられるものであって、白ワインにはポリフェノールはふくまれておらず、ロゼに含まれる量も赤ワインにくらべて10分の1くらいのポリフェノールしか含まれていません。

ポリフェノールが体にいいということは紹介しましたが、そのメカニズムにも少し触れてみましょう。

動脈硬化というのは、血中の悪玉コレステロールが活性酸素と結び付くことによって引き起こされますが、ポリフェノールには抗酸化作用があるため、この活性酸素の働きを抑えることが出来るのです。
また、活性酸素はアルツハイマー型痴呆症の原因とも言われていますから、こちらにも効果が期待できます。

あまり知られていない白ワインの健康増進効果

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ワインには健康増進効果がありますが、その効果は赤ワインと白ワインでは全く異なります。

赤ワインはポリフェノールが体にいいとして有名ですが、白ワインについてはあまり知られていません。

白ワインの効用はどのようなものなのでしょうか。

■高い殺菌効果
大腸菌やサルモネラ菌など、食中毒を引き起こす菌を仮に10万個白ワインに入れておくと、10分後には数個にまで減ってしまうという強力な殺菌効果です。生ガキなどの食中毒の危険のある生ものを食べる時に、白ワインを飲むことは非常に効果的です。

■カリウムが多い
カリウムには利尿作用があり、多く摂取することで新陳代謝が良くなり、肥満防止や血圧低下という効果を得られます。

■骨を丈夫にする
骨を丈夫にする飲み物と言えば牛乳や飲むヨーグルトなどの乳製品しか思い浮かばないでしょうが、白ワインも骨を丈夫にするため、骨粗鬆症の予防などに役立ちます。これは、白ワインはミネラルバランスがよく、カルシウムとマグネシウムをバランスよく含んでいることによります。

■大腸がんリスクの低下
白ワインには有機酸が多く含まれます。有機酸を摂取することで腸内のphが下がり、そのことで悪玉菌が死滅します。こうすることで大腸がんのリスクが低下するのです。

以上が白ワインの効用です。

赤ワインとはタイプが違う効用の数々ですね。効果を実感するには適量を毎日飲むことです。殺菌効果を活かすために食事中に飲むのがいいでしょう。一日の摂取の目安は100~360mlです。