ビール、発泡酒、第3のビールの違い

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スーパーなどで「ビールが100円?!」とびっくりして手に取ると、第3のビールだった…。こんな経験はありませんか?

ビールはたしかに美味しいけれど、若干お値段が張るのが痛いところですよね。

そもそも、ビールと発泡酒・第3のビールの違いとは何なのでしょうか。

一番の違いは原材料

ビール・発泡酒・第3のビールでもっとも違うポイントは“原料”です。

『ビール』・・・純粋に、麦芽・ホップ・水と、副原料と言われるコーンスターチ・米・トウモロコシなどを使って作られます。

また、使われる麦芽は全体の3分の2以上と定義されているのです。

麦芽やホップの量はビールの風味などにも関わってくるので、深いコクや味わいが楽しめるのはなんといってもこのビールでしょう。

『発泡酒』・・・麦芽が3分の2未満のもの。つまり、麦芽の使用率はビールよりも低め。

使われている主成分はそこまで変わりませんが、麦芽が少ない分副原料を調節したりして、発酵させています。ビールと比べて若干コクが薄いような飲み心地ですが、その分各メーカー独自の味わいが楽しめるジャンルでもあります。

ビールの苦味が苦手な人も、発泡酒なら大丈夫という人は多いのではないでしょうか。

『第3のビール』は、・・・近年新ジャンルとして注目を集めた、第3のビール。

えんどう豆や大豆などの麦芽以外の原材料を使っています。

そのうえ、エキス分に他のリキュールを加えてもあるので、表示されている種別も「その他の醸造酒(発泡性)」だとか「リキュール(発泡性)」となっています。

ビール好きさんから言わせると「ビールっぽい別の飲み物」といった風味のお酒ですね。

ただし、最近は改良が重ねられ、発泡酒も第3のビールもかなり飲みやすくなってきました。酒税の高いビールよりも、リーズナブルに楽しめる発泡酒・第3のビールの方が消費者に好まれる傾向もあります。

ちょっとリッチに楽しみたいときはビール、それ以外では発泡酒を飲むなど、シーンによって使い分けるとよりお酒を楽しめるかもしれません。